施工管理
建設工事をコーディネートし、現場を管理する責任者です。お客様と直接やり取りし、自ら裁量を発揮してプロジェクトを推進します。
建設工事全体をマネジメントする職種です。工事の計画や見積もりから職人の配置、現場での指示出しや安全確保、品質チェックまで一貫して責任を持ちます。
ほぼ毎日現場に赴いて仕事をしますが、書類作成や連絡調整など社内でのデスクワークも少なくありません。担当する案件数は1人当たりおおむね2〜3社程度が目安です。
多岐にわたる仕事に取り組む中で、幅広いスキルアップが可能です。お客様と直接やり取りして要望を的確にくみ取り提案するコミュニケーション力、職人など協力事業者との調整力、綿密に計画を立てて実行する力、さまざまな工種が含まれる工事全体を見通す俯瞰的な視点などを身につけられます。さらに直近では業務のデジタル化も進めており、ITに強い人材が活躍できるシーンも増えています。
施工管理のやりがいは、図面を自分でイチから考え、着工から完了まで工事現場を自分の目で見届けられること。最終的に設備が思い描いた通りに機能したときの達成感はひとしおです。
<仕事の流れ>
- 積算、見積もり
- お客様とのすり合わせ
- 受注
- 施工計画書や施工図の作成・提出
- さまざまな関係者の要望をすり合わせながら仕様・配置を調整
- 着工
- 現場での管理業務、お客様と適宜打ち合わせ
- 工事完了
技術者
専門技術を活かして現場で作業を行う職人です。水回りを専門とする衛生配管工と、エアコンなどの配管を行う空調配管工が中心になって活躍しています。
床・壁・天井のウラに設備を忍ばせる、
現場の問題解決のプロなのだ!
伸弘テクノでは施工を協力事業者に依頼するだけでなく、自社でも職人を抱えることで、柔軟な施工対応を可能にしています。例えば水道配管工事と併せて、軽量ポンプの設置まで実施するケースも少なくありません。施工に必要な機器・器具は会社で完備。職人として対応できる範囲が広がり、より安定的に仕事に取り組めます。
建設業界の中でも設備領域は年齢を重ねても工事を行いやすく、生涯にわたって現場の第一線で活躍できるといえる職種です。
伸弘テクノ社員の大多数を占める、
マルチで自在な仕事なのだ!